特許
J-GLOBAL ID:200903092385629238
環境試験装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321202
公開番号(公開出願番号):特開2008-134168
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】試料側に供給される熱媒体の温度を俊敏かつ精度良く調整可能な環境試験装置の提供を目的とした。【解決手段】環境試験装置1は、熱媒体を貯留可能なタンク10,20と、試料Wに取り付けられるワーク熱交換部100とを有し、タンク10,20とワーク熱交換部100との間で熱媒体循環流路50を介して熱媒体を循環させることができる。タンク10には高温に加熱された熱媒体が貯留される一方、タンク20には低温の熱媒体が貯留される。環境試験装置1は、タンク10,20から取り出された高温の熱媒体と低温の熱媒体を所定比で混合してワーク熱交換部100側に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定温度に調整された熱媒体を試料側に供給して試料の温度が所定の条件を満足するように調整可能な環境試験装置であって、
熱媒体を貯留可能な高温タンクおよび低温タンクと、
前記高温タンクに貯留される熱媒体を加熱可能な加熱手段と、
前記低温タンクに貯留される熱媒体を冷却可能な冷却手段と、
試料側と高温タンク及び/又は低温タンクとの間で熱媒体を循環させることが可能な熱媒体循環流路とを備えており、
当該熱媒体循環流路が、前記高温タンクおよび低温タンクに貯留されている熱媒体を試料側に供給可能な熱媒往路と、熱媒体を試料側から高温タンクおよび低温タンクに戻すことが可能な熱媒復路とを有し、
高温タンクから取り出された高温の熱媒体と、低温タンクから取り出された低温の熱媒体とを所定比で混合し、前記熱媒往路を介して試料側に供給可能であることを特徴とする環境試験装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G050AA07
, 2G050BA10
, 2G050CA02
, 2G050EA01
, 2G050EA10
, 2G050EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
冷却装置及び恒温装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-367314
出願人:エスペック株式会社
審査官引用 (4件)
-
環境試験機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080842
出願人:サーモ・エレクトロン株式会社
-
空調用蓄熱システム及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-235282
出願人:大阪エネルギーサービス株式会社
-
特開平3-102166
-
電力用変圧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-384643
出願人:株式会社東芝
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