特許
J-GLOBAL ID:200903092419831643

車両用運転操作補助装置およびその装置を備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369272
公開番号(公開出願番号):特開2004-196192
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】リスクポテンシャルの変化を容易に知らせることができる車両用運転操作補助装置を提供する。【解決手段】自車両および自車両周囲に存在する障害物の走行状況を検出する状況認識手段10,20と、状況認識手段10,20からの信号に基づいて、自車両の障害物に対するリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル算出手段50と、リスクポテンシャル算出手段50からの信号に基づいて、車両操作機器62に発生させる操作反力を決定する反力決定手段50と、操作反力決定手段50からの信号に基づいて、車両操作機器62に発生する操作反力を制御する反力制御手段60と、自車両周囲の障害物状態を判定する障害物状態判定手段50と、障害物状態判定手段50によって障害物状態が変化したと判定された場合、障害物状態の変化によるリスクポテンシャルの増減方向と同一の方向に操作反力をステップ状に変化した後、障害物状態の変化後のリスクポテンシャルに応じた操作反力となるまで徐々に変化するように、反力決定手段50によって算出される操作反力を補正する反力補正手段50とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両および自車両周囲に存在する障害物の走行状況を検出する状況認識手段と、 前記状況認識手段からの信号に基づいて、前記自車両の前記障害物に対するリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル算出手段と、 前記リスクポテンシャル算出手段からの信号に基づいて、車両操作機器に発生させる操作反力を決定する反力決定手段と、 前記操作反力決定手段からの信号に基づいて、前記車両操作機器に発生する操作反力を制御する反力制御手段と、 自車両周囲の障害物状態を判定する障害物状態判定手段と、 前記障害物状態判定手段によって前記障害物状態が変化したと判定された場合、前記障害物状態の変化による前記リスクポテンシャルの増減方向と同一の方向に前記操作反力をステップ状に変化した後、前記障害物状態の変化後のリスクポテンシャルに応じた操作反力となるまで徐々に変化するように、前記反力決定手段によって算出される前記操作反力を補正する反力補正手段とを有することを特徴とする車両用運転操作補助装置。
IPC (1件):
B60R21/00
FI (5件):
B60R21/00 626A ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-167845
  • 車両の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015785   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用障害物警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295960   出願人:松下電工株式会社
全件表示

前のページに戻る