特許
J-GLOBAL ID:200903092426615867

柱と柱の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075583
公開番号(公開出願番号):特開2001-262700
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】鋼管柱の端部を内部に於て相互に接合する閉鎖型の構造に於て、使用される引付けボルトに破断、破損等の不都合が生じた場合にも、鋼管柱の外側から該引付けボルトを交換して鋼管柱の接合を容易に実施することが出来る柱と柱の接合構造を目的とする。【解決手段】角形鋼管柱1a、1bに溶着された接合部材2、2の内壁に突設された突出し係合部3、3を、引付けボルト6を介して締結部材4を接合部材2、2に引付けることによって、前記突出し係合部3、3を締結部材4の凹所5内に嵌入して角型鋼管1a、1b同士を接合する構造に於て、前記締結部材4にネジ孔7を穿設すると共に、引付けボルト6に設けられた順ネジ6aを該ネジ孔7に螺合して引付けボルト6を締結部材4に螺合し、更に引付けボルト6を接合部材2、2の接合部に形成された凹溝9a、9aよりなる挿通孔9に挿通して、引付けボルト6の他端の逆ネジ6bを接合部材2の外側に露出して構成した柱と柱の接合構造である。
請求項(抜粋):
端部内壁に接合用の突出し係合部を有する鋼管柱同士を相互に接合する柱と柱の接合構造であって、これ等の鋼管柱同士の接合時に前記突出し係合部が組合わされ、該組み合わされる突出し係合部同士を相互に把持し、かつ該鋼管内壁に向けて引き付けた時に該突出し係合部同士を緊結する締結部材と、一端の螺合部が該締結部材に螺合されかつ前記鋼管柱同士の接合部面において形成される挿通孔に挿通され他端の螺合部が前記鋼管柱の外側に突出される引付けボルトと、該引付けボルトの螺合部に螺合されるナットとの組合せより構成されることを特徴とした柱と柱の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 503
FI (3件):
E04B 1/24 P ,  E04B 1/24 C ,  E04B 1/58 503 H
Fターム (17件):
2E125AA03 ,  2E125AB16 ,  2E125AG03 ,  2E125AG41 ,  2E125BB09 ,  2E125BB23 ,  2E125BB24 ,  2E125BB27 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA04 ,  2E125CA06 ,  2E125CA14 ,  2E125EA00 ,  2E125EA17 ,  2E125EB12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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