特許
J-GLOBAL ID:200903092438706280

一側の毛先だけテーパー状に先鋭化された針状毛が植毛された歯ブラシ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 児玉 喜博 ,  長谷部 善太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337005
公開番号(公開出願番号):特開2004-181215
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 製造工程が簡単で不良率が減少された針状毛が植毛された歯ブラシと、長さ調節に失敗した不良毛を歯ブラシの製造に利用でき、歯ブラシ用毛を歯ブラシに一層堅固に固定でき、植毛される毛のパターンと毛の数量を自由に調節できる歯ブラシの製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の歯ブラシは、歯ブラシ用毛の材質はポリエステル系樹脂であり、全体の長さが13〜18mmであり、一端には4〜8mmの長さでテーパーが形成されて他端にはテーパーが形成されなかった針状毛が植毛されることを特徴とする。また、本発明による製造方法は、一側の毛先にテーパーが形成された針状毛60において、テーパーが形成されなかった部分を植毛される模様の通孔を有した剛毛ホールダー20、30に押し入れて、この剛毛ホールダー20、30の底部を熱溶着させることにより針状毛を剛毛ホールダーに固定させた後、この剛毛ホールダーを歯ブラシ本体70のヘッド部に接着させることを特徴とする。 【選択図】 図14
請求項(抜粋):
材質がポリエステル系樹脂であり、テーパーが形成されなかった状態の直径が0.1〜0.2mmであり、一側だけテーパー状の、テーパーの長さが4〜8mmであり、テーパー先端の直径が0.01〜0.08mmであり、全体の長さが13〜18mmである一側の毛先だけテーパー状に先鋭化された針状毛が植毛されて、植毛された針状毛の高さが7〜13mmであることを特徴とする歯ブラシ。
IPC (4件):
A46B9/04 ,  A46B3/06 ,  A46D1/05 ,  A46D3/04
FI (4件):
A46B9/04 ,  A46B3/06 ,  A46D1/05 ,  A46D3/04
Fターム (6件):
3B202AA06 ,  3B202EA01 ,  3B202EB14 ,  3B202EG03 ,  3B202HA03 ,  3B202JA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 日本公開実用新案公報昭61-10495号
  • 日本公開実用新案公報平5-15834号
  • 大韓民国特許第311360号
審査官引用 (11件)
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