特許
J-GLOBAL ID:200903092482079234

交通流計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325818
公開番号(公開出願番号):特開2005-056441
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 速度や計測時刻に大きな誤差を含む誤計測値を除去できる交通流計測装置を提供し、また異常事象検出装置の誤った異常事象判定を防止することを目的とする。【解決手段】 この発明に係る交通流計測装置は、車両の走行を検知するセンサ71、センサ71から得られたデータを基に車両パラメータとして車両速度及び計測時刻を出力する計測部72、誤計測であったかどうかを判定手段76によって誤計測と判定された車両パラメータを除去するフィルタ73、フィルタ73を通った真であると判断された過去の車両パラメータを保存するバッファ74、1つ前に保存されている車両パラメータと最後に計測された車両パラメータから、それらの車間距離を算出する距離換算手段75を備え、判定手段76とフィルタ73と距離換算手段75とで構成された誤計測値除去手段77を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
計測地点を通過する車両に対して、車両個別の車両速度と計測時刻を計測して計測値を得る交通流計測装置において、上記車両の走行を検知するセンサの計測値から上記車両速度および計測時刻を計測するとともに、上記センサの設置地点から計測時の車両位置である計測地点までの距離と上記車両速度と計測時刻とから、上記車両の上記設置地点の通過時刻を算出する手段、および、上記計測時刻の異なる2つの計測値の間の上記通過時刻の差を距離に換算し、この距離の大きさによって、先に計測された方または後に計測された方の計測値を誤計測値であると判定して除去できる誤計測値除去手段を備えたことを特徴とする交通流計測装置。
IPC (2件):
G08G1/00 ,  G08G1/01
FI (2件):
G08G1/00 C ,  G08G1/01 E
Fターム (6件):
5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC18 ,  5H180CC30 ,  5H180DD05 ,  5H180EE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-209599号公報(第2-4頁、第1図)
  • 交通流計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082636   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)
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