特許
J-GLOBAL ID:200903092508886338

金属モールド及びその製造方法並びに陽極酸化ポーラスアルミナとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079753
公開番号(公開出願番号):特開2004-285422
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】60nm以下の微細周期で細孔が高度に配列した陽極酸化ポーラスアルミナを得るためのモールドの製造方法,及びこのモールドを用いた陽極酸化アルミナ膜の作製方法を提供する。【解決手段】60nm以下の微細な凹凸が形成されたレジストパターン2に電気めっきの導通層あるいは無電解めっきの触媒層3を付与し、その上にモールド形成用金属4を析出させた後、レジスト材を剥離して金属モールド5を得る。これをアルミニウム6にプレスし、凹凸パターンをアルミニウムの上に転写する。この微細凹凸パターンの周期構造をもつアルミニウムを陽極酸化することにより、規則的な直行細孔7を有する陽極酸化ポーラスアルミナ8を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レジスト材に形成された凹凸パターンを転写することにより作製された周期60nm以下の凹凸パターンを有する金属モールド。
IPC (3件):
C25D1/00 ,  C25D11/04 ,  C25D11/16
FI (3件):
C25D1/00 381 ,  C25D11/04 302 ,  C25D11/16
引用特許:
審査官引用 (9件)
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