特許
J-GLOBAL ID:200903092524309871
保守支援端末及び保守業務支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344875
公開番号(公開出願番号):特開2001-160097
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】保守業務を支援にあたり、ユーザ単独で問題解決が困難であった場合に、他の作業員との協調作業によって問題解決が行えるようにする保守業務支援システムの提供。【解決手段】無線通信手段5を備えた保守支援端末4をユーザが所持し、保守対象機器1にの機器情報所得手段2および機器側無線通信手段3からセンサ情報を取得し、保守支援端末4の作業情報検索手段8は、保守支援用の交換部品情報や正常時のセンサ情報、ノウハウ等を格納している作業情報記憶手段9から現在の障害状況に関連した情報を検索して入出力手段7にてユーザに出力し、ユーザ単独で問題解決が困難な場合に、適正人員検索手段11は、障害内容の深刻度や障害対応者の能力に応じて、サポート者となり得る他の保守作業員のスケジュール、現在地、障害対応経験、障害との相性、研修経験等の属性情報の重みを格納している検索条件記憶手段12の重みに基づいてサポート者を検索し、ネットワーク通信手段15およびサポート者の所持するサポート側作業端末16を通じて協調作業を行う。
請求項(抜粋):
ユーザが所持する保守支援端末であって、保守対象機器の保守支援に必要とされる作業情報を予め記憶している第1の記憶手段と、保守支援にあたるサポート候補者に関する情報を予め記憶している第2の記憶手段と、前記保守対象機器で取得された所定の状態情報を入力し前記状態情報に基づき前記第1の記憶手段から作業情報を検索する手段と、前記ユーザ単独で問題解決ができないと判定された場合には前記第2の記憶手段を検索して問題解決に有効なサポート候補者を検索する手段と、を少なくとも含み、前記ユーザと前記サポート担当者との協調作業にて問題解決を遂行可能としたことを特徴とする保守支援端末。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/21 Z
, G06F 15/40 310 F
, G06F 15/40 370 Z
Fターム (19件):
5B049AA01
, 5B049AA02
, 5B049CC03
, 5B049CC45
, 5B049DD00
, 5B049DD05
, 5B049EE05
, 5B049FF03
, 5B049GG02
, 5B049GG03
, 5B049GG04
, 5B049GG07
, 5B075KK07
, 5B075ND20
, 5B075PP10
, 5B075PP28
, 5B075PQ02
, 5B075PQ05
, 5B075UU40
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
作業支援情報伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-204841
出願人:株式会社日立ビルシステム
-
技術支援システム及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126995
出願人:東芝エンジニアリング株式会社
-
ビル設備遠隔監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-311405
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
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