特許
J-GLOBAL ID:200903092534856773

ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022366
公開番号(公開出願番号):特開2000-221152
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】消費電力を低減したガス検出装置を提供する。【解決手段】略球状の感ガス体20はSnO2を主成分とし、SnO2にPdを担持して形成される。感ガス体20内にはコイル状の白金よりなるヒータ兼用電極21が埋設され、ヒータ兼用電極21のコイルの中心を貫くようにして貴金属線よりなる抵抗検出用電極22が感ガス体20内に埋設される。ヒータ兼用電極21への通電を制御することにより、ヒータ兼用電極21に間欠的に通電する。すなわち、ヒータ兼用電極21に約200秒毎に約0.8秒間通電し、ヒータ兼用電極21への通電を停止した期間に、感ガス体20の抵抗値を検出することにより検出対象ガスを検出する。
請求項(抜粋):
ガスを吸着することによって抵抗値が変化する略球状の感ガス体と、感ガス体中に埋設されたコイル状のヒータ兼用電極と、該ヒータ兼用電極のコイルの中心を貫通するように感ガス体中に埋設された抵抗検出用電極と、ヒータ兼用電極への通電を制御するとともに、感ガス体の抵抗値から検出対象ガスの濃度を検出する制御部とを備え、上記感ガス体は、ヒータ兼用電極への通電停止時に検出対象ガスに対するガス感度を維持させるような触媒を金属酸化物半導体に担持して形成され、上記制御部はヒータ兼用電極に所定周期で間欠的に通電するとともに、ヒータ兼用電極に電圧が印加されていない期間に感ガス体の抵抗値を測定することにより検出対象ガスを検出することを特徴とするガス検出装置。
Fターム (23件):
2G046AA02 ,  2G046AA19 ,  2G046AA21 ,  2G046BA02 ,  2G046BA03 ,  2G046BA06 ,  2G046BC03 ,  2G046BD01 ,  2G046BD06 ,  2G046BE02 ,  2G046BF07 ,  2G046BJ02 ,  2G046DB02 ,  2G046DB04 ,  2G046DB05 ,  2G046DB07 ,  2G046DC02 ,  2G046DC09 ,  2G046DD03 ,  2G046EB06 ,  2G046FB02 ,  2G046FE29 ,  2G046FE36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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