特許
J-GLOBAL ID:200903092596971757

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089736
公開番号(公開出願番号):特開2001-284587
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、U-MOSFETにおいて、タングステンゲートを採用できるようにすることを最も主要な特徴としている。【解決手段】たとえば、ゲートトレンチ12内にポリシリコンを埋め込んでダミー電極16を形成した後、ゲッター処理などの高温熱処理工程を実施する。この後、ゲートトレンチ12内のポリシリコンを除去し、再度、ゲートトレンチ12内にタングステン膜を埋め込んでトレンチゲート電極18を形成する。こうすることで、熱によるタングステン膜の収縮を抑え、トレンチ12内に隙間ができるのを防ぐ構成となっている。
請求項(抜粋):
第1の半導体領域と、この第1の半導体領域の一主面に形成され、前記第1の半導体領域よりも不純物濃度が低い第1導電型の第2の半導体領域と、この第2の半導体領域上に形成された第2導電型の第3の半導体領域と、この第3の半導体領域の表面領域に形成され、前記第2の半導体領域よりも不純物濃度が高い第1導電型の第4の半導体領域と、前記第4および第3の半導体領域を貫通し、前記第2の半導体領域に達する深さを有して形成された複数のトレンチゲート用溝部と、それぞれの、前記トレンチゲート用溝部の内面に沿って形成されたゲート絶縁膜と、このゲート絶縁膜を介して、前記トレンチゲート用溝部内に低融点金属を埋め込んでなるゲート電極とを具備してなることを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H01L 29/78 653 ,  H01L 29/78 652 ,  H01L 29/78 655 ,  H01L 21/336
FI (4件):
H01L 29/78 653 A ,  H01L 29/78 652 K ,  H01L 29/78 655 A ,  H01L 29/78 658 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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