特許
J-GLOBAL ID:200903092630088230

設備の保全方式を評価する保全方式評価装置、保全方式評価方法、及びその方法をコンピュータに行わせるためのプログラム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316565
公開番号(公開出願番号):特開2004-152017
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】設備保全コスト評価において、より現実的にリスクを算出し、これらによって保全方式の評価を行うことを可能とする。【解決手段】設備保全コスト評価装置1は、情報収集手段2及びリスク評価手段3を備える。情報収集手段2は、保全方式のリスク及びコストを算出するために必要なデータを収集する。必要なデータとして、例えば、前記保全方式の適用時における部位別の故障発生の頻度を示す故障率及び前記保全方式における部位別の故障徴候検出確率等が挙げられる。リスク評価手段3は、情報収集手段2によって収集されたデータを用いて部位別に故障発生時の被害額及び故障徴候見落確率を算出し、上記部位別の故障率、故障発生時の被害額及び故障徴候見落確率に基づいて部位別のリスクを算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
設備を保全する保全方式を評価する制御をコンピュータに行わせるコンピュータ・プログラムであって、 設備を構成する部位別に、前記保全方式における故障発生の頻度を示す故障率を取得し、 前記保全方式における部位別の故障徴候検出確率を取得し、 前記部位別の故障徴候検出確率に基づいて、前記部位の故障徴候を見落して故障が発生する確率である故障徴候見落確率を算出し、 前記部位別の故障率、故障発生時の被害額、及び前記故障徴候見落確率に基づいて、前記部位別のリスクを算出する、 ことを含む制御を前記コンピュータに行わせることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
IPC (3件):
G05B23/02 ,  G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (4件):
G05B23/02 T ,  G06F17/60 138 ,  G06F17/60 150 ,  G06F19/00 100
Fターム (12件):
2G024AD33 ,  2G024BA11 ,  2G024BA22 ,  2G024CA13 ,  2G024CA18 ,  2G024CA30 ,  2G024EA02 ,  2G024FA06 ,  2G024FA13 ,  5H223AA01 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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