特許
J-GLOBAL ID:200903092630250797

定在波距離センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073065
公開番号(公開出願番号):特開2006-258467
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】測定対象物が停止しているときには測定対象物までの距離の測定と移動中のときには測定対象物が所定の時間経過後に到達する位置の予測を安定して高精度に行うことのできる定在波距離センサを提供する。【解決手段】定在波距離センサは、送信波の周波数を掃引しながら送信波を送信する送信器および送信器と測定対象物との間に形成される定在波の振幅強度を検知する検知手段が備えられ、送信器から測定対象物までの距離を求める定在波距離センサにおいて、送信器は、送信波の周波数を掃引し、掃引された周波数に対する定在波の振幅強度の関係をフーリエ変換により検知される距離に対する定在波の振幅強度の関係に変換し、定在波の振幅強度のピークに対応する距離を送信器から測定対象物が所定の時間経過後に到達する位置までの距離であると予測する距離予測手段が備えられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数を掃引しながら送信波を送信する送信器および上記送信器と測定対象物との間に形成される定在波の振幅強度を検知する検知手段が備えられ、上記送信器から上記測定対象物までの距離を求める定在波距離センサにおいて、 上記送信器は、送信波の周波数を低周波数から高周波数、または高周波数から低周波数へ掃引し、 掃引された周波数に対する定在波の振幅強度の関係をフーリエ変換して得られた検知される距離に対する定在波の振幅強度の関係における上記定在波の振幅強度のピーク位置に対応する距離を上記送信器から上記測定対象物が所定の時間経過後に到達する位置までの距離であると予測する距離予測手段が備えられていることを特徴とする定在波距離センサ。
IPC (1件):
G01S 13/40
FI (1件):
G01S13/40
Fターム (10件):
5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AE09 ,  5J070AH14 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AH37 ,  5J070AK02 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 測距レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-366383   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)

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