特許
J-GLOBAL ID：200903092646341210

通信方法および通信装置

発明者：
羽鳥 瑛

羽鳥 瑛 について


出願人/特許権者：
日本無線株式会社

日本無線株式会社 について


代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-269278
公開番号（公開出願番号）：特開2002-077199
出願日： 2000年09月05日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：
【要約】【課題】親局の存在しない不特定多数の移動局間で通信の衝突なしに1回の通信で確実にデータを伝送する。【解決手段】GPS受信機16により絶対時刻情報を受信するとともに、絶対位置情報を得る。得られた絶対時刻情報と絶対位置情報に基づき、フレーム特定割当部26で、送信タイミングを他移動局と異なるようにするための送信フレームSa(送信フレームSaは、絶対時刻情報に同期して発生させる。)のフレーム番号FNを割り当て、フレーム番号FNの割り当てられたタイミングの異なる送信フレームSb(送信フレームSbは、絶対位置情報に基づき割り当てる。)により送信する。このようにすれば、親局が存在しない場合でも、絶対位置の異なる位置に存在する不特定多数の移動局間で相互に送信時刻、すなわち送信タイミングが異なることとなり、通信が衝突することがない。
請求項（抜粋）：
車両間で通信を行うために各車両で実施される通信方法において、時間情報と位置情報とを受信機により受信する受信ステップと、受信した時間情報と位置情報とに基づき、当該車両に搭載している送信機の送信タイミングを、他の車両による送信タイミングと異なるタイミングとする送信ステップと、を有することを特徴とする通信方法。
IPC (2件)：
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件)：
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 H
Fターム (11件)：
5K033BA06 ,  5K033CB15 ,  5K033DA19 ,  5K033DB11 ,  5K067AA35 ,  5K067BB03 ,  5K067DD20 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01
引用特許：
審査官引用 (4件)
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