特許
J-GLOBAL ID:200903092675345438

流体噴射ヘッド及び流体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065033
公開番号(公開出願番号):特開2008-221701
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】複雑な回路構成を必要とすることなく、内部に溜まった気泡を効果的に排出することが可能な流体噴射ヘッド及び流体噴射装置を提供する。【解決手段】記録ヘッドは、連通孔から供給されるインクを一次貯留するインク貯留室と、該インク貯留室に貯留されたインクを互いに並列状に配置された複数の第2インク供給路を介してそれぞれ供給される複数の圧力室44と、該各圧力室44の圧力をそれぞれ変化させるために圧力室44毎に配設される複数の振動部35と、該各振動部35の駆動に基づいて各圧力室44に収容されているインクをそれぞれ噴射させるための複数のノズル開口22とを備える。そして、各振動部35のうちで連通孔から最も遠い位置に配置された振動部35である特定振動部35Aの前後方向における幅を、各振動部35の中で最も大きくなるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
流体供給口から供給される流体を一次貯留する流体貯留室と、該流体貯留室に貯留された前記流体が複数の流体供給路を介してそれぞれ供給される複数の圧力室と、該各圧力室の圧力をそれぞれ変化させるための複数の駆動素子と、該各駆動素子の駆動に基づいて前記各圧力室に収容されている前記流体をそれぞれ噴射させるための複数のノズル開口とを備えた流体噴射ヘッドにおいて、 前記各駆動素子のうちで前記流体供給口から最も遠い位置に配置された駆動素子である特定駆動素子を、前記流体中に含まれる気泡を前記ノズル開口から排出させる能力が前記各駆動素子のうちで最も高くなるように構成したことを特徴とする流体噴射ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (8件):
2C057AF78 ,  2C057AF80 ,  2C057AG12 ,  2C057AG29 ,  2C057AG40 ,  2C057AG68 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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