特許
J-GLOBAL ID:200903092699197022

超音波式ガス流量計測部の異常診断装置、及び該異常診断装置を備えた超音波式ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350737
公開番号(公開出願番号):特開2001-165727
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 異常発生の原因を具体的に特定することができるような異常診断を行えるようにした超音波式ガス流量計測部の異常診断装置及び該装置を備えた超音波式ガスメータを提供する。【解決手段】 異常検出手段14-6が複数項目の異常を検出し、検出した項目別の異常データを異常データ記憶手段14-7が記憶し、異常検出手段14-6が異常を検出したとき又は要求に応じ、異常データ記憶手段に記憶されているデータに基づいて警告手段14-8が警告を行うようになっている。
請求項(抜粋):
ガス流路内に流れの方向に相対して一定距離だけ離れて配置され超音波信号を送受信する第1及び第2の振動子と、該振動子の送受信を切り換える切換手段と、前記一方の振動子から超音波信号が送信され他方の振動子で基準レベル以上の信号が受信されたとき、前記振動子間相互の超音波伝搬を予め定めた複数回行う繰り返し手段と、前記繰り返し時に送信信号を遅らせる遅延手段と、各繰り返しの伝搬時間を計測する計時手段と、該計時手段の各計時値と前記遅延手段の遅延値との差に基づいて流量を算出する流量演算手段とを備える超音波式ガス流量計測部において発生する異常を検出して診断する異常診断装置において、複数項目の異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段によって検出した項目別の異常データを記憶する異常データ記憶手段と、前記異常検出手段が異常を検出したとき又は要求に応じ、前記異常データ記憶手段に記憶されているデータに基づいて異常警告を行う警告手段とを備えることを特徴とする超音波式ガス流量計測部の異常診断装置。
Fターム (1件):
2F035DA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087865   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230082   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波蒸気流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308090   出願人:株式会社カイジョー
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