特許
J-GLOBAL ID:200903092699435128

仮想計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143633
公開番号(公開出願番号):特開2008-299509
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】ある物理計算機上のLPARに障害が発生した場合、他の物理計算機に交代先のLPARを設定して、LPAR単位の交代を可能とする。【解決手段】物理計算機又はそこ上に形成されたLPARに障害が発生した時に、管理サーバの制御の下、障害の生じたLPARの構成情報を読み取り、他の物理計算機上に交代用のLPARを生成し、読み取ったLPARの構成情報を交代先LPARに設定することで、障害時のLPAR引き継ぎを可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の物理計算機を含む複数の物理計算機と、該複数の物理計算機にネットワークを介して接続される、該物理計算機及び該論理区間を管理する管理装置とを含み、各物理計算機に論理区画を生成してOSを動作させることができる仮想計算機システムにおいて、 該第1の物理計算機は; 該第1物理計算機又はそこに形成された第1論理区画に障害が発生したことを検出する障害検出手段と、該第1の物理計算機のバードウェア構成情報及び該第1論理区画に割り当てられた固有の構成情報を管理する第1管理手段と、を有し、 該管理装置は; 該障害検出手段からの障害発生の報告を受けて、該第1管理手段から該ハードウェア情報及び該固有の構成情報を受信する手段と、交代先の第2の物理計算機を決定して、該第2の物理計算機へ該ハードウェア情報及び該固有の構成情報を送信する手段と、を有し、 該第2の物理計算機は; 該管理装置から送信された該ハードウェア情報及び該固有の構成情報を受信する手段と、該該ハードウェア情報及び該固有の構成情報に基づいて、該第2の物理計算機上に第2論理区画を生成することが可能かを判定する手段と、該判定手段によって該第2論理区間の生成が可能と判定された場合、該固有の構成情報に基づいて第2論理区画を生成する手段と、を有することを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 11/20
FI (2件):
G06F9/46 350 ,  G06F11/20 310F
Fターム (7件):
5B034BB11 ,  5B034CC01 ,  5B034CC02 ,  5B034CC03 ,  5B034DD01 ,  5B034DD02 ,  5B034DD05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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