特許
J-GLOBAL ID:200903092706981346
熱交換器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294189
公開番号(公開出願番号):特開平10-141875
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 オイルクーラー等をコスト的に有利にかつリサイクル性良く他の熱交換器と組み合わせて備えさせることができ、しかも、組み合わされる両熱交換器とがともに高い熱交換性能を発揮しうる熱交換器構造の提供。【解決手段】 積層型に構成され、所定の隣り合う帯板状チューブ4、4間の両側の短筒状パイプ9、9内に仕切り壁9aが設けられて、該帯板状チューブ4、4間を挟む両側に互いに独立した熱交換器2、3が形成され、一方の熱交換器2と他方の熱交換器3には、異なる熱交換媒体が流通するものとなされ、これら熱交換器2と3とが、フィン高さとフィンピッチの大きいアウターフィン6によって熱絶縁されている。
請求項(抜粋):
一対の皿状成形プレートが対向合致されて内部に偏平状の熱交換媒体通路が形成された帯板状チューブを複数枚備え、該帯板状チューブがそれらの間に、両端部を除いてアウターフィンを介在させて、厚さ方向に積層されると共に、隣り合う帯板状チューブ同士がその両側の端部間にそれぞれ配置されたヘッダー部を通じて連通接続された積層型に構成され、前記いずれかの隣り合う帯板状チューブ間の両側のヘッダー部がそれぞれ仕切られて、チューブ積層方向の両側に互いに独立した熱交換器が形成され、これら熱交換器には互いに異なる熱交換媒体が流通するものとなされるとともに、各熱交換器の間に熱絶縁手段が備えられてなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/00
, F28F 9/02 301
FI (2件):
F28D 9/00
, F28F 9/02 301 D
引用特許: