特許
J-GLOBAL ID:200903092711186686

眼底観察装置及びそれを制御するプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178326
公開番号(公開出願番号):特開2008-005987
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】眼底の経過観察等の簡便化を図る。【解決手段】眼底観察装置1は、眼底カメラユニット1A、OCTユニット150及び演算制御装置200を備え、眼底Efの表面の2次元画像及び断層画像を形成する装置である。演算制御装置200の主制御部211は、眼底観察装置1の各部を制御する。演算制御装置200は、断層画像(又は2次元画像)が形成されたときの眼底カメラユニット1A、OCTユニット150及び/又は演算制御装置200に対する主制御部211の制御内容を表す制御情報213aを記憶する情報記憶部213を有する。主制御部211は、眼底Efの新たな断層画像(又は2次元画像)が形成されるときに、情報記憶部213に記憶された制御情報213aに基づいて眼底カメラユニット1A、OCTユニット150及び/又は演算制御装置200を制御する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光学的にデータを取得し、該取得されたデータに基づいて被検眼の眼底の表面の2次元画像を形成する第1の画像形成手段、及び、前記2次元画像の少なくとも一部に相当する前記眼底の表面の領域を光学的に走査してデータを取得し、該取得されたデータに基づいて前記眼底の断層画像を形成する第2の画像形成手段とを含む画像形成手段と、 該画像形成手段を制御する制御手段と、 前記2次元画像及び前記断層画像の一方の画像が形成されたときの、前記制御手段による前記画像形成手段の制御内容を表す制御情報を記憶する記憶手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記眼底の新たな前記一方の画像が形成されるときに、前記記憶手段に記憶された制御情報に基づいて前記画像形成手段を制御して前記新たな前記一方の画像を形成させる、 ことを特徴とする眼底観察装置。
IPC (2件):
A61B 3/12 ,  A61B 3/14
FI (3件):
A61B3/12 E ,  A61B3/14 A ,  A61B3/14 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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