特許
J-GLOBAL ID:200903092719936609

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224482
公開番号(公開出願番号):特開2006-046960
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】対象空間での光量変化の影響を受けずに凹凸を有する対象物を抽出でき、しかも対象物の実寸の推算を可能とした画像処理装置を提供する。【解決手段】発光源2は対象空間に光を照射し、光検出素子1は対象空間を撮像する。画像生成部4は、発光源2から対象空間に照射された光と対象空間内の対象物Obで反射され光検出素子1で受光される反射光との対応関係によって対象物Obまでの距離を求め、対象空間の各方向に対応する画素値が距離値である距離画像を生成する。対象物抽出部5は距離画像から着目する対象物Obを抽出し、実寸推算部6では、対象物抽出部5で抽出された対象物Obまでの距離値と受光光学系10および光検出素子1の構成と距離画像内での対象物Obの寸法とから対象物Obの実寸を推算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象空間に光を照射する発光源と、対象空間を受光光学系を通して撮像する光検出素子と、発光源から対象空間に照射され対象空間内の対象物で反射された反射光に対応する光検出素子の出力により対象物までの距離を求め画素値が距離値である距離画像を生成する画像生成部と、距離画像から着目する対象物を抽出する対象物抽出部と、対象物抽出部で抽出された対象物までの距離値と受光光学系および光検出素子の構成と距離画像内での対象物の寸法とから対象物の実寸を推算する実寸推算部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G01B 11/02 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (5件):
G01B11/02 H ,  G01B11/00 H ,  G06T1/00 320A ,  G06T7/00 C ,  G06T7/00 150
Fターム (27件):
2F065AA04 ,  2F065AA21 ,  2F065DD11 ,  2F065FF09 ,  2F065FF13 ,  2F065FF31 ,  2F065GG01 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN08 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ39 ,  5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14 ,  5B057CH01 ,  5B057DA07 ,  5B057DC33 ,  5L096AA09 ,  5L096FA02 ,  5L096FA34 ,  5L096FA66 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移動体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-103367   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (5件)
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