特許
J-GLOBAL ID:200903092812116255
触媒温度推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-140163
公開番号(公開出願番号):特開2007-309244
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】エンジンの燃料復帰時の触媒温度の挙動を正確に推定でき、もって耐熱温度を越えた温度上昇による触媒の破損を未然に防止できる触媒温度推定装置を提供する。【解決手段】燃料復帰時において、触媒のO2ストレージ機能を考慮して排気空燃比A/Fから触媒上の空燃比をA/F判定部111で推定し、推定した空燃比、エンジン回転速度Ne及び充填効率Ecに基づき、触媒上に吸蔵されたO2により排ガス中のCOが浄化されたときのCO浄化反応熱量ΔHcをΔHc算出部112で算出し、このCO浄化反応熱量ΔHcを触媒温度の推定処理に適用する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に設けられた排ガス浄化用触媒の温度を推定する触媒温度推定装置において、
上記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、
上記触媒に吸蔵されているO2量と相関するO2ストレージ指標を算出するO2ストレージ指標算出手段と、
上記触媒上の空燃比を推定する空燃比推定手段と、
上記エンジンの燃料復帰時において、上記運転状態検出手段により検出されたエンジン運転状態、上記O2ストレージ指標算出手段により算出されたO2ストレージ指標、及び上記空燃比推定手段により推定された空燃比に基づき上記触媒の浄化反応により発生する反応熱量を算出する浄化反応熱量算出手段と、
上記浄化反応熱量算出手段により算出された反応熱量に基づき上記燃料復帰時の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と
を備えたことを特徴とする触媒温度推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D45/00 314R
, F01N3/24 U
Fターム (32件):
3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AB03
, 3G091BA08
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091CB02
, 3G091DB10
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091EA39
, 3G091FA05
, 3G091HA08
, 3G091HA37
, 3G384AA06
, 3G384BA09
, 3G384BA31
, 3G384CA11
, 3G384CA14
, 3G384CA21
, 3G384DA04
, 3G384DA38
, 3G384EA26
, 3G384EB06
, 3G384FA04Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)