特許
J-GLOBAL ID:200903092824949651

分布帰還型半導体レーザとその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341124
公開番号(公開出願番号):特開平11-233898
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】偏波モードの切り替えが生じる励起条件ないし電流条件を単純にする素子構成を有する分布帰還型半導体レーザである。【解決手段】分布帰還型半導体レーザは、共振器の軸方向に独立に励起の可能な複数の領域113、114を有すると共に共振器の軸方向に伸びて活性層104と回折格子106、107、108を持つ光導波路を有する。光導波路によって互いに異なる第1と第2の偏波モードが規定され、偏波依存性を以って、動作中の共振器軸方向の光強度分布を局所的に相対的に強める作用をする光強度分布制御手段Sを共振器中に有する。
請求項(抜粋):
共振器の軸方向に独立に励起の可能な複数の領域を有すると共に共振器の軸方向に伸びて活性層と回折格子を持つ光導波路を有する分布帰還型半導体レーザであって、光導波路によって互いに異なる第1と第2の偏波モードが規定され、更に、偏波依存性を以って、動作中の共振器軸方向の光強度分布を局所的に相対的に強める作用をする光強度分布制御手段を共振器中に有することを特徴とする分布帰還型半導体レーザ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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