特許
J-GLOBAL ID:200903092880727351

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106546
公開番号(公開出願番号):特開平9-292619
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の高精細化に対応可能で、均一なセルギャップと、高いコントラストを実現する。【解決手段】 透光性基板1a上にスペーサ材2,ブラックマトリクス3,透明電極5および配向膜6を設けた第1の電極付基板1Aと、透光性基板1b上に透明電極7および配向膜8を設けた第2の電極付基板1Bとの間に、液晶9を挟持してあり、スペーサ材2をブラックマトリクス3の形成領域内に配設し、光の透過する画素の透光領域10には配設しない。第1の電極付基板1Aは、透光性基板1a上に、スペーサ材2を混入した黒色顔料樹脂を塗布し、所定のパターンをマスキングして光硬化し、エッチングを行いブラックマトリクス3を形成する。その後、所定のパターンに透明電極5を形成し、その上に配向膜6を形成しラビング等の配向処理を行う。第1と第2の電極付基板1Aと1Bを貼合わせ、液晶9を注入し封口する。
請求項(抜粋):
一対の基板間にスペーサ材および液晶を挟持し、前記一対の基板のうち少なくとも一方の基板に遮光層を形成した液晶表示装置であって、前記スペーサ材は前記遮光層の形成領域内に配置したことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (13件)
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