特許
J-GLOBAL ID:200903092891737022
メディア出力システムとその同期誤差制御方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033220
公開番号(公開出願番号):特開2005-229168
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 メディア間の出力タイミングの誤差をある程度許す構成とし、高品質なメディア出力を実現する。【解決手段】 ネットワーク10を介して受信した複数のメディア情報をバッファリングして同期をとって出力するメディア出力システム1であって、異なる第1、第2のメディアのそれぞれの出力時の同期誤差を求める同期誤差取得部5と、同期誤差取得部5で求めた同期誤差が第1、第2のメディアに対して予め定められた許容限界値Ealの範囲内であるか否かを判別する判別部6と、判別部6の判別結果で同期誤差が許容限界値Ealの範囲外となれば、第1、第2のメディア間での同期誤差が第1、第2のメディアに対して予め定められた知覚限界値Eperの範囲内になるよう、一方のメディアの出力タイミングを予め定められた時間間隔rで修正する出力制御部7とを有する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して受信した複数のメディア情報をバッファリングして同期をとって出力するメディア出力システムであって、
異なる第1、第2のメディアのそれぞれの出力時の同期誤差を求める同期誤差取得手段と、
該同期誤差取得手段で求めた同期誤差が上記第1、第2のメディアに対して予め定められた許容限界値Ealの範囲内であるか否かを判別する判別手段と、
該判別手段の判別結果で上記同期誤差が上記許容限界値Ealの範囲外となれば、上記第1、第2のメディア間での同期誤差が該第1、第2のメディアに対して予め定められた知覚限界値Eperの範囲内になるよう、一方のメディアの出力タイミングを予め定められた時間間隔rで修正する出力制御手段と
を有することを特徴とするメディア出力システム。
IPC (3件):
H04L12/56
, G06F3/00
, H04L7/00
FI (3件):
H04L12/56 230B
, G06F3/00 601
, H04L7/00 A
Fターム (19件):
5E501AA01
, 5E501AB13
, 5E501AC25
, 5E501BA12
, 5E501CA03
, 5E501CA04
, 5E501CA08
, 5E501CB02
, 5E501CB09
, 5E501FA37
, 5K030GA02
, 5K030HA08
, 5K030HB15
, 5K030KA21
, 5K030LA15
, 5K030MB08
, 5K047LL01
, 5K047LL10
, 5K047MM05
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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電子情報通信学会技術研究報告CS94-126
-
電子情報通信学会技術研究報告CS94-126
-
電子情報通信学会技術研究報告SSE95-106
-
電子情報通信学会論文誌, Vol.J80-B-II, No.9, pp.749-759
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