特許
J-GLOBAL ID：200903092905897877

エンジンの排気浄化装置

発明者：
上岡 敏嗣

上岡 敏嗣 について

, 
原田 浩一郎

原田 浩一郎 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 弘 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-046729
公開番号（公開出願番号）：特開2003-247418
出願日： 2002年02月22日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：
【要約】【課題】排気ガスのNOxを浄化することができる温度域を拡大する。【解決手段】エンジンの排気通路にNOx吸収触媒7とリーンNOx還元触媒8とを前者が下流側に、後者が上流側になるように配置し、NOx還元触媒7に供給される排気ガス中の還元剤を増量することができるようにしたエンジンの排気浄化装置において、NOx吸収触媒7は、所定の第1温度域にあるときは該第1温度域よりも低い第2温度域にあるときよりもNOx浄化性能が高く、NOx還元触媒8は、上記第2温度域にあるときは上記第1温度域にあるときよりもNOx浄化性能が高い。
請求項（抜粋）：
エンジンの排気通路に配置され、排気ガスの酸素濃度が高い酸素過剰雰囲気では該排気ガス中のNOxを吸収し該排気ガスの酸素濃度が低下するとその吸収していたNOxを放出して還元浄化するNOx吸収触媒と、上記NOx吸収触媒よりも上流側の上記排気通路に配置され、上記酸素過剰雰囲気でその排気ガス中のNOxを還元浄化するNOx還元触媒と、上記NOx還元触媒に供給される排気ガス中の還元剤を増量する還元剤増量手段とを備えたエンジンの排気浄化装置において、上記NOx吸収触媒は、所定の第1温度域にあるときは該第1温度域よりも低い第2温度域にあるときよりもNOx浄化性能が高く、上記NOx還元触媒は、上記第2温度域にあるときは上記第1温度域にあるときよりもNOx浄化性能が高いことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (8件)：
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/10 ,  F02D 41/06 335
FI (9件)：
F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 G ,  F01N 3/28 301 Q ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/10 A ,  F02D 41/06 335 S ,  B01D 53/36 103 C
Fターム (53件)：
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090EA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091AB13 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091CA18 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA18 ,  3G091EA19 ,  3G091FA01 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G091GA06 ,  3G091GA18 ,  3G091GB06W ,  3G091GB09X ,  3G091HA08 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA23 ,  3G301HA02 ,  3G301JA25 ,  3G301KA01 ,  3G301LB11 ,  3G301MA23 ,  3G301NC02 ,  3G301PA01Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  4D048AA06 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC02 ,  4D048BA03X ,  4D048BA11X ,  4D048BA15X ,  4D048BA30X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048CC32 ,  4D048CC44 ,  4D048CC46 ,  4D048CC49 ,  4D048CD05
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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