特許
J-GLOBAL ID:200903092926880850

電解用電極基体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230841
公開番号(公開出願番号):特開平7-062585
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 従来の電解用電極基体には、高電流密度下での電解やフッ素成分等の腐食性物質を含む電解に対して耐性を有するものがあるが、正負反転を伴う電解に対して十分な耐性を有する電極基材は存在しなかった。本発明は、各種耐久性特に正負反転を伴う電解に対して十分な耐性を有する電極基材を提供することを目的とする。【構成】 導電性金属基材表面に部分酸化物を含む被覆層を形成して成る電解用電極基体の前記被覆層中に白金族金属を添加する。該白金族金属が正負反転を伴う電解に対して十分な耐性を有し、前記部分酸化物の有する高電流密度や腐食物質に対する耐性とともに、本発明に係わる電解用電極基体の各種耐性を向上させる。
請求項(抜粋):
導電性金属基材、及び該基材表面に形成された、白金族金属と、チタン、タンタル及びニオブの少なくとも1種の金属と酸素を含む非化学量論的組成の部分酸化物の厚さ10から200 μmの被覆層を含んで成ることを特徴とする電解用電極基体。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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