特許
J-GLOBAL ID:200903092937521968

液晶表示装置、その製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115151
公開番号(公開出願番号):特開平7-318942
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 製造工程を増加・複雑化させることなく、かつ配向膜の汚染・欠損のない広視角特性を得る。【構成】 一対の基板部15の内面に形成された配向膜14に対し偏光18を偏光フィルター16を介して照射することによって、任意の偏光方向に液晶を配向させることができる。これにより、製造工程が増加せず、また、配向膜14に接触せず配向処理ができるために配向膜14の汚染や欠損のない配向処理が可能となり、かつ広視角特性を有する液晶表示装置を得ることができる。さらに、偏光18を斜め方向から照射すれば、液晶分子が任意のプレチルト角を有するようにすることが可能となる。
請求項(抜粋):
基板表面上に透明電極さらに配向膜を設け、該配向膜を対向させて配置した一対の透明基板間に液晶層を挟持する液晶表示装置において、該配向膜に斜めから光を照射し、光エネルギー反応を利用して、該配向膜の分子鎖に新たな結合または分解反応などを起こさせて、液晶分子にプレチルト角および方向性を付与させている液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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