特許
J-GLOBAL ID:200903092969204158

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295198
公開番号(公開出願番号):特開2004-134130
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】簡単な構成で、燃料電池スタック内の水を容易かつ確実に排出して、所望の発電性を保持することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は、酸化剤ガス排出連通孔30に連通して酸化剤ガス出口マニホールドを構成する第1円筒部52と、前記第1円筒部52に連結されるとともに、傾斜部56bを有する酸化剤ガス出口配管56と、前記第1円筒部52の下部と前記酸化剤ガス出口配管56とに連通する第1バイパス管路64とを備える。第1バイパス管路64は、第1円筒部52に連通する第1開口端部66aの位置が、酸化剤ガス出口配管56に連通する第2開口端部66bの位置よりも上方に設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜を一組の電極で挟んで構成される電解質膜・電極構造体を備え、前記電解質膜・電極構造体とセパレータとを水平方向に交互に積層するとともに、前記電極に少なくとも燃料ガスまたは酸化剤ガスである反応ガスを供給する反応ガス流路が設けられた燃料電池スタックであって、 前記燃料電池スタック内に積層方向に延在して設けられ、前記反応ガス流路の排出側に連通する反応ガス出口マニホールドと、 前記反応ガス出口マニホールドに連通して前記燃料電池スタックの外部にかつ下方に傾斜して延在する出口配管と、 前記反応ガス出口マニホールドと前記出口配管とに連通するバイパス管路と、 を備え、 前記バイパス管路は、前記反応ガス出口マニホールドに連通する第1開口端部位置が、前記出口配管に連通する第2開口端部位置よりも上方に設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M8/24 ,  H01M8/10
FI (2件):
H01M8/24 R ,  H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026CX05 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261842   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045002   出願人:本田技研工業株式会社
  • 固体高分子型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366067   出願人:東芝インターナショナルフュエルセルズ株式会社
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