特許
J-GLOBAL ID:200903092977869185

合成ペプチド免疫原のための免疫刺激因子としての人工的Tヘルパー細胞エピトープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555638
公開番号(公開出願番号):特表2003-504302
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】本発明は最適な免疫原性を提供するために設計された人工的Tヘルパー細胞エピトープ(Thエピトープ)を含んで成る、LHRHに対する抗体を誘導するための新規の免疫原に関する。この人工的ThエピトープはLHRH及び任意的に免疫刺激配列に共有結合されている。
請求項(抜粋):
式: (A)n-(ターゲット抗原部位)-(B)o-(Th)m-X または (A)n-(Th)m-(B)o-(ターゲット抗原部位)-X または (ターゲット抗原部位)-(B)o-(Th)m-(A)n-X または (Th)m-(B)o-(ターゲット抗原部位)-(A)n-X式中、 Aはアミノ酸または一般的免疫刺激性配列であり、ここでnは1超であり、個々のAは同一であるか、あるいは異なることができ、 Bはアミノ酸、-NHCH(X)CH2SCH2CO-、-NHCH(X)CH2SCH2CO(□-N)Lys-、-NHCH(X)CH2S-スクシニミジル(□-N)Lys-、および-NHCH(X)CH2S-(スクシニミジル)-から成る群から選択され、 Thは配列番号3〜16、21〜25またはそれらのアナローグから成る群から選択される人工的ヘルパーT細胞エピトープであり、 「ターゲット抗原部位」はLHRHまたはその相同体であり、 Xはアミノ酸のα-COOHまたはα-COONH2であり、 nは1〜約10であり、 mは1〜約4であり、そして oは0〜約10である、により表されるペプチド免疫原。
IPC (7件):
A61K 39/00 ,  A61K 38/00 ,  A61P 15/16 ,  A61P 15/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 14/705 ZNA
FI (7件):
A61K 39/00 H ,  A61P 15/16 ,  A61P 15/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 14/705 ZNA ,  A61K 37/02
Fターム (21件):
4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA19 ,  4C084BA23 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZC412 ,  4C085AA03 ,  4C085BB07 ,  4C085CC12 ,  4C085EE01 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA17 ,  4H045BA18 ,  4H045BA19 ,  4H045DA86 ,  4H045EA22 ,  4H045FA34
引用特許:
審査官引用 (7件)
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