特許
J-GLOBAL ID:200903099399058700

アレルギー治療用免疫原としてのペプチド組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555943
公開番号(公開出願番号):特表2002-518038
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、(1) 担体タンパク質、または(2) ヘルパーT細胞エピトープ、および必要に応じてさらに他の免疫刺激性配列に共有結合した、IgE のイプシロン重鎖の第3定常ドメインの一部分に対して相同的な配列を含んでなるペプチドを提供する。本発明は、IgE のイプシロン重鎖上のターゲットエフェクター部位に対して特異的である、高い力価のポリクローナル抗体の哺乳動物における産生を誘発するための免疫原として、このようなペプチドを使用することを提供する。ペプチドは、IgE 仲介アレルギー疾患の免疫療法を提供するために、医薬組成物において有用であることが期待される。
請求項(抜粋):
配列番号5 、配列番号6 、配列番号7 、配列番号8 、配列番号84、哺乳動物のIgE -CH3 のイプシロン重鎖からの相同的配列、およびそれらの交差反応性、免疫学的に機能的なアナローグから成る群から選択される、約23アミノ酸残基により分離された2 つのシステイン残基を含有する長さ約25〜約29アミノ酸のIgE -CH3 ドメイン抗原ペプチド。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 39/00 ,  A61K 39/44 ,  A61P 37/08 ,  C07K 16/00 ,  C07K 19/00
FI (6件):
A61K 39/00 H ,  A61K 39/44 ,  A61P 37/08 ,  C07K 16/00 ,  C07K 19/00 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (20件):
4B024AA01 ,  4B024BA31 ,  4C085AA03 ,  4C085AA13 ,  4C085BB11 ,  4C085BB35 ,  4C085CC05 ,  4C085DD22 ,  4C085EE06 ,  4C085FF20 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA18 ,  4H045BA41 ,  4H045CA42 ,  4H045DA76 ,  4H045DA86 ,  4H045EA22 ,  4H045FA41 ,  4H045FA72
引用特許:
審査官引用 (7件)
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