特許
J-GLOBAL ID:200903093009431385

圧電振動片および圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-308327
公開番号(公開出願番号):特開2006-121505
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 振動腕側から基部側への振動の漏れ込みを適切に防止して、ドライブレベル特性が良好な圧電振動片と、このような圧電振動片を利用した圧電デバイスを提供すること。【解決手段】 圧電材料により形成された基部51と、前記基部と一体に形成され、互いに平行に延びる複数の振動腕35,36とを備え、前記基部の前記振動腕側とは反対側の端部付近で固定支持される音叉型の圧電振動片32において、前記基部の側縁には、前記基部の幅方向の寸法を縮幅するように設けた切り込み部61,62が形成されており、前記切り込み部が設けられる位置Kが、前記振動腕36の付け根から、前記振動腕の腕幅寸法Wを超える位置であって、かつ前記固定支持される箇所よりも前記付け根T側とされている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
圧電材料により形成された基部と、前記基部と一体に形成され、互いに平行に延びる複数の振動腕とを備え、前記基部の前記振動腕側とは反対側の端部付近で固定支持される音叉型の圧電振動片において、 前記基部の側縁には、前記基部の幅方向の寸法を縮幅するように設けた切り込み部が形成されており、 前記切り込み部が設けられる位置Kが、前記振動腕の付け根から、前記振動腕の腕幅寸法Wを超える位置であって、かつ前記固定支持される箇所よりも前記付け根側とされている ことを特徴とする、圧電振動片。
IPC (5件):
H03H 9/215 ,  H03H 9/19 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/22
FI (5件):
H03H9/215 ,  H03H9/19 J ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A ,  H01L41/22 Z
Fターム (18件):
5J108AA00 ,  5J108AA01 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC08 ,  5J108CC09 ,  5J108CC12 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108HH04 ,  5J108KK01 ,  5J108KK05 ,  5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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