特許
J-GLOBAL ID:200903093040893362

音声認識装置および音声認識方法ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135377
公開番号(公開出願番号):特開2003-330491
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 利用者が誤認識原因を容易に特定することのできる音声認識装置を提供する。【解決手段】 入力音声に応じた音声データを出力する音声入力部1と、上記音声データと予め登録された音声認識語彙に関する標準パターンとを照合することで上記入力音声を音声認識する音声認識部2と、上記音声認識に不具合を生じさせる複数の異なる要因のうちの少なくとも1つが上記音声データ中に存在するかどうかを調べる状況検知部3と、該状況検知部3にて上記要因のいずれも検知されなかった場合は、上記音声認識が妥当なものであると判定し、上記要因のいずれかが検知された場合には、上記音声認識が妥当なものでないと判定する音声認識結果判定部4と、上記音声認識が妥当なものでないと判定された場合に、予め設定されている、上記要因にそれぞれ対応する複数の応答動作のうちから該当する応答動作を実行する動作部5とを有する。
請求項(抜粋):
入力音声に応じた音声データを出力する音声入力手段と、前記音声データと予め登録された音声認識語彙に関する標準パターンとを照合することで前記入力音声を音声認識する音声認識手段と、前記音声認識に不具合を生じさせる複数の異なる要因のうちの少なくとも1つが前記音声データ中に存在するかどうかを調べる状況検知手段と、前記状況検知手段にて前記複数の要因のいずれも検知されなかった場合は、前記音声認識が妥当なものであると判定し、前記複数の要因のいずれかが検知された場合には、前記音声認識が妥当なものでないと判定する音声認識結果判定手段と、前記複数の要因にそれぞれ対応する複数の応答動作が予め設定されており、前記音声認識結果判定手段にて前記音声認識が妥当なものでないと判定された場合に、前記複数の応答動作のうちから該当する応答動作を選択的に実行する応答手段とを有することを特徴とする音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/22
FI (3件):
G10L 3/00 561 A ,  G10L 3/00 531 Q ,  G10L 3/00 561 D
Fターム (2件):
5D015LL02 ,  5D015LL03
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る