特許
J-GLOBAL ID:200903093071285824
スペクトル・ドプラ・イメージングの自動制御のための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039097
公開番号(公開出願番号):特開2003-245279
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ドプラ・スペクトル画像の描出に影響を及ぼすようなある種のパラメータを自動で調整する。【解決手段】 超音波システム(5)内のデータ・プロセッサ(80)は、ドプラ・データのスペクトル線からエイリアシングの存在を判定しかつノイズレベルを推定する。次いで、データ・プロセッサ(80)は、エイリアシング及びノイズレベルに応答してパルス繰返し周波数(PRF)(230/240)、ベースラインシフト(250)、スペクトル方向(220)などのシステム・パラメータを自動で調整する。超音波システム(5)のデータ・プロセッサ(80)はさらに、ドプラ・データの各スペクトル線ごとに正の信号境界(580)と負の信号境界(580)を決定し、また表示アーキテクチャ(120)はこの信号境界データを処理してスペクトル線のエッジに対応したスペクトル・トレースを表示する。
請求項(抜粋):
ドプラ・スペクトル画像を作成するための超音波システム(5)において、ドプラ・スペクトル画像の表示に関連して使用するパラメータを自動的に確定させる方法(300)であって、ドプラ・データの複数のスペクトル線を収集するステップと、前記ドプラ・データの複数のスペクトル線からドプラ・データの無信号サブセットを決定するステップと、前記ドプラ・データの無信号サブセットから少なくとも1つのノイズレベルを推定するステップと、前記少なくとも1つのノイズレベルに基づいてドプラ・スペクトル画像のパラメータを自動で調整するステップと、を含む方法。
Fターム (15件):
4C301DD01
, 4C301DD04
, 4C301EE04
, 4C301EE07
, 4C301EE14
, 4C301HH04
, 4C301JB07
, 4C301JB17
, 4C301JB23
, 4C301JC07
, 4C301JC08
, 4C301JC14
, 4C301KK07
, 4C301KK09
, 4C301KK27
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
米国特許第5,935,074号に記載されている一方法では、スペクトル画像のバックグラウンド内の平均(mean)ノイズレベルを予測している
審査官引用 (6件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-124981
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131782
出願人:アドバンスト・テクノロジー・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド
-
ドップラ-超音波スペクトル写真のための速度スケ-ルおよびパルス繰返し数の自動調整
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339537
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
特開平2-309934
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-199696
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
超音波ドプラ診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-194041
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る