特許
J-GLOBAL ID:200903093085266415

モビリティ予測を用いた無線の移動体アクセスのディジタルネットワークにおける高速動的ルート設定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019084
公開番号(公開出願番号):特開2002-325275
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 インターネットプロトコルのネットワークにおいて移動ノードがデータ通信中にネットワークのアクセスポイントを変更することにより発生するパケットレイテンシおよびパケットジッタを削減する。【解決手段】 移動ノードとネットワーク間の通信リンクがあるローカルエージェントまたはルータから別のローカルエージェントまたはルータにハンドオフされる際に発生する終端間のパケットレイテンシ、パケットジッタ、およびパケット損失を削減する。また、移動ノードのモビリティを予測し、ハンドオフがいつ発生するかを予め判定し、ハンドオフに先立って新データルートを設定することにより、あるローカルエージェントまたはルータから別のローカルエージェントまたはルータへのハンドオフの際に、移動ノードとコレスポンデントノード間の新ネットワークデータルートを設定するのに必要な時間を削減することができる。
請求項(抜粋):
複数の移動ノードおよび固定ノード、および前記移動ノードを前記データネットワークにインターフェースするための複数のエージェントまたはルータを有する無線の移動体アクセスのデジタルデータネットワークにおいて、移動ノードと、前記ネットワークにおける移動または固定のコレスポンデントノード間でデータを伝達する方法であって、前記移動ノードと前記ネットワーク間の通信リンクを第1の前記エージェントまたはルータを介して設定するステップと、前記コレスポンデントノードと前記ネットワーク間の通信リンクを第2の前記エージェントまたはルータを介して設定するステップと、前記移動ノードと前記コレスポンデントノード間のデータ通信を前記第1および第2のエージェントまたはルータを含む第1のデータルートを介して設定するステップと、前記第1のエージェントまたはルータおよび第3のエージェントまたはルータと相対的に前記移動ノードの未来位置を予測するステップと、前記予測に基いて、前記移動ノードと前記ネットワーク間の通信リンクを前記第1のエージェントまたはルータから前記第3のエージェントまたはルータに対していつ移行するべきかを判定するステップと、前記移動ノードと前記コレスポンデントノード間のデータ通信のための前記第2および第3のエージェントまたはルータを含む第2のルートを設定するステップと前記移動ノードと前記ネットワーク間の通信リンクを前記第1のエージェントまたはルータから前記第3のエージェントまたはルータに移行するステップとを具備することを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 A
Fターム (19件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067FF02 ,  5K067GG03 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ31 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ76
引用特許:
審査官引用 (3件)

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