特許
J-GLOBAL ID:200903093151629761
原子炉の安全設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008966
公開番号(公開出願番号):特開2004-219342
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】原子力プラントの安全設備に関し、設備の物量を低減しつつ、共通原因故障等に対応した高い信頼性を得ることである。【解決手段】原子炉格納容器1内に格納された原子炉圧力容器2と、原子炉圧力容器2に接続された主蒸気配管25と給水配管26と、複数の区分に分離独立して前記原子炉圧力容器2内へ注水する複数の注水系統と、前記区分ごとに分離独立して前記注水系統内の機器に給電する複数の電源設備と、主蒸気配管25から配管9を経由して凝縮器6内に受け入れた蒸気を凝縮器6で凝縮し、凝縮した水を給水配管26へ配管63を通じて戻すアイソレーションコンデンサ系と、配管9,63に備えた電動弁7a,7b,7c,8a,8b,8cへの給電源を前記複数の電源設備としてある原子炉の安全設備である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉格納容器と、
前記原子炉格納容器内に格納された原子炉圧力容器と、
前記原子炉圧力容器に接続された主蒸気配管と、
前記原子炉圧力容器に接続された給水配管と、
複数の区分に分離独立していて、前記原子炉圧力容器内へ水を注水する複数の注水系統及び複数の区分中において二つの区分に前記原子炉圧力容器を除熱する系統と、
前記区分ごとに分離独立していて、前記注水系統内の機器に電力を供給する複数の電源設備と、
前記主蒸気配管から第1配管を経由して凝縮器内に受け入れた蒸気を前記凝縮器で凝縮し、凝縮した水を前記給水配管へ第2の配管を通じて戻すアイソレーションコンデンサ系統と、
前記第1配管と前記第2配管の少なくとも一方の配管に、その配管内の流れを断続自在に制御する第1電動弁とを有し、
前記第1電動弁への給電源を前記複数の電源設備としてある原子炉の安全設備。
IPC (4件):
G21C15/18
, G21C9/00
, G21C13/00
, G21D3/04
FI (7件):
G21C15/18 A
, G21C15/18 B
, G21C15/18 M
, G21C15/18 V
, G21D3/04 Q
, G21C9/00 F
, G21C13/00 E
Fターム (6件):
2G002AA03
, 2G002BA01
, 2G002CA08
, 2G002DA03
, 2G002DA05
, 2G002EA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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原子炉格納容器冷却系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218680
出願人:株式会社東芝
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特開平4-216494
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特開平4-109197
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