特許
J-GLOBAL ID:200903093158883922
三軸試験装置および三軸試験装置用プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046139
公開番号(公開出願番号):特開2007-225405
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 簡易な構成で、不飽和土などに対しても液状化試験を行うことができる三軸試験装置を提供する。【解決手段】 被試験体Mに垂直方向の応力を繰返し載荷する繰返し軸荷重載荷シリンダ23と、被試験体Mに水平方向の応力を載荷する作用水22と、被試験体Mに作用している実応力値を一定時間間隔毎に測定する測定ユニット3と、作用水22による静水圧を制御する側圧制御ユニット4とを備える。測定ユニット3によって測定された垂直方向の実応力値と水平方向の実応力値とに基づいて、被試験体Mに作用している平均主応力が一定であるか否かを演算し、一定でない場合には平均主応力が一定になるように側圧制御ユニット4によって作用水22の静水圧を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被試験体の液状化特性などを評価するために、前記被試験体に繰返し応力を与える三軸試験装置であって、
前記被試験体に垂直方向の応力を繰返し載荷する軸圧載荷手段と、
前記被試験体に水平方向の応力を載荷する側圧載荷手段と、
前記被試験体に作用している垂直方向の実応力値と水平方向の実応力値とを一定時間間隔毎に測定する応力測定手段と、
前記応力測定手段によって測定された前記垂直方向の実応力値と前記水平方向の実応力値とに基づいて前記被試験体に作用している平均主応力が一定であるか否かを演算し、一定でない場合には前記平均主応力が一定になるように前記側圧載荷手段による応力を制御する演算制御手段と、を備えたことを特徴とする三軸試験装置。
IPC (3件):
G01N 3/00
, G01N 3/32
, E02D 1/00
FI (3件):
G01N3/00 E
, G01N3/32 J
, E02D1/00
Fターム (11件):
2D043AA01
, 2D043AA09
, 2D043BA10
, 2G061AA03
, 2G061AB05
, 2G061BA15
, 2G061CA06
, 2G061DA03
, 2G061EA01
, 2G061EA05
, 2G061EC02
引用特許: