特許
J-GLOBAL ID:200903093176044750
医療用複室容器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 立花 顕治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313295
公開番号(公開出願番号):特開2005-152618
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 小容器の位置決めを容易に、しかも確実に行うことができる医療用複室容器の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る医療用複室容器の製造方法は、プラスチックフィルムで形成され一端部及び他端部に開口を有する中空の容器本体5を準備する工程と、一端部と他端部との間で容器本体5の内壁面同士を剥離可能に熱融着して仕切り用封止部13を形成することで、当該容器本体5に2つの収納室を形成する工程と、薬剤が収納され、外力によって開封可能なプラスチックフィルムで形成された小容器を準備する工程と、小容器15を、第1収納室9内の仕切り用封止部13に接触する位置まで挿入して保持する工程と、小容器15を収納室9内の対向する内壁面それぞれに熱融着する工程と、2つの収納室9,11に薬剤を注入する工程と、前記開口をそれぞれ封止するとともに、薬剤を排出する薬剤排出部を形成する工程とを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一端部及び他端部に開口を有する中空の容器本体を準備する工程と、
前記一端部と他端部との間で前記容器本体の内壁面同士を剥離可能に固着して仕切り用封止部を形成することで、当該容器本体に複数の収納室を形成する工程と、
薬剤が収納され、外力によって開封可能な小容器を準備する工程と、
前記小容器を、前記一端部又は他端部側の開口から前記収納室内の前記仕切り用封止部に接触する位置まで挿入して保持する工程と、
前記小容器を前記収納室内の対向する内壁面それぞれに固着する工程と、
前記複数の収納室に薬剤を注入する工程と、
前記開口をそれぞれ封止するとともに、少なくとも一方の前記開口に薬剤を排出する薬剤排出部を形成する工程と
を備えている医療用複室容器の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J1/00 351A
, B65D81/32 D
Fターム (21件):
3E064AA05
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BA37
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA18
, 3E064EA30
, 3E064FA04
, 3E064HN05
, 3E064HN65
, 3E064HS03
, 3E064HT07
, 3E118AA09
, 3E118AB17
, 3E118BA03
, 3E118BA04
, 3E118BA10
, 3E118CA06
, 3E118CA20
, 3E118EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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医療用複室容器及びこれを収容する収容袋
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-500759
出願人:株式会社大塚製薬工場
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医療用複室容器及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-136546
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
薬液収容小袋付き薬液容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-253125
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059894
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
加熱処理済複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-039313
出願人:村井文男
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易酸化性薬液用点滴容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-055519
出願人:株式会社新素材総合研究所
-
複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059895
出願人:株式会社大塚製薬工場
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