特許
J-GLOBAL ID:200903093183591120

光バス部材の製造方法及び光バス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287659
公開番号(公開出願番号):特開2002-098851
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 配線基板上に実装された各ディバイス間でデータ信号等を高速伝送するとともにクロストークや外部への不要輻射を抑制する。【解決手段】 複数の導光部材4とセパレータ部材3とからなる光バス部材2と、この光バス部材2に組み合わされる光信号入出力ユニット5とから構成される。導光部材4は、第1の導光樹脂材により成形され主面4Aに少なくとも2つの光信号入出力部15,16を有してなる。セパレータ部材3は、屈折率を異にする樹脂材によって成形され導光部材4間を遮光しかつ相互の間隔を保持する。光信号入出力ユニット5は、ホルダ部材6と、複数の光-電気変換素子7,8とを備え、ホルダ部材6が光バス部材2を跨いで組み合わされることによって、各光-電気変換素子7,8が導光部材4の第1の主面4Aの光信号入出力部15,16と対向される。
請求項(抜粋):
第1の屈折率を有する導光樹脂材により成形される複数の導光部と、上記第1の屈折率と異にする第2の屈折率を有する樹脂材によって上記導光部の第1の主面を露呈させるとともに少なくともこの第1の主面と直交する両側に成形されて上記各導光部の間隔を保持するセパレータ部とからなる光バス原反を成形する光バス原反成形工程と、上記光バス原反成形工程によって成形された上記光バス原反に加熱圧延加工を施こして所定幅の長尺な光バス中間体を形成する光バス中間体形成工程と、上記光バス中間体に形成された上記導光部の第1の主面に長さ方向に対して所定の間隔を以って少なくとも2つの光信号入出力部を形成する光信号入出力部形成工程と、上記光バス中間体を所定の長さに切断する切断工程とを経て、配線基板上に実装されてディバイス間のデータ信号等の光伝送路を構成する光バス部材を製造することを特徴とする光バス部材の製造方法。
IPC (5件):
G02B 6/13 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
FI (5件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  G02B 6/12 M ,  G02B 6/12 B ,  H01L 31/02 C
Fターム (23件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA31 ,  2H037CA09 ,  2H037CA10 ,  2H047KA03 ,  2H047MA07 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047RA08 ,  2H047TA03 ,  2H047TA04 ,  2H047TA36 ,  2H047TA44 ,  5F041EE25 ,  5F041FF14 ,  5F041FF16 ,  5F088BA16 ,  5F088BB01 ,  5F088BB10 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (11件)
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