特許
J-GLOBAL ID:200903093226107022

画像音声再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135480
公開番号(公開出願番号):特開2004-343293
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】近距離の音声と遠距離の音声とを別々に記録した音声データとともに動画を再生する際に、より臨場感をもたせることができる画像音声再生装置を提供。【解決手段】画像音声再生装置10は、近距離音声と遠距離音声とを別々に記録した音声データとともに動画像を再生する際に、画像データを信号処理して、再生ズーム操作に応じて画像の大きさを拡大または縮小処理して画像信号114を出力する。また、再生される音声信号に対して、この再生ズーム操作に応じて近距離音声と遠距離音声との音量バランスが変化するように調整して左音声信号128、右音声信号130および遠距離音声信号132を生成する。これらの音声信号128、130および132を、ミキシング回路30において合成処理して、左出力音声信号134および右出力音声信号136を出力し、臨場感のある動画再生を実現している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データ、ならびに該画像データの被写界において手前側の音声を記録した近距離音声データおよび奥側の音声を記録した遠距離音声データを再生する際に、前記画像データ、ならびに前記近距離音声データおよび前記遠距離音声データから、それぞれ画像信号、ならびに第1の音声信号および第2の音声信号を生成する信号処理手段を含む画像音声再生装置において、該装置は、 前記画像データで表わされる画像の拡大および縮小を操作する操作手段と、 第1の音声信号および第2の音声信号を合成処理して、第3の音声信号を出力する音声信号合成手段とを含み、 前記信号処理手段は、前記操作手段の操作に応じて、前記画像データで表わされる画像を変化させて画像信号を生成し、前記近距離音声データおよび前記遠距離音声データで表わされる音声を変化させて、それぞれ第1の音声信号および第2の音声信号を生成することを特徴とする画像音声再生装置。
IPC (4件):
H04S7/00 ,  H04N5/93 ,  H04R3/12 ,  H04S1/00
FI (4件):
H04S7/00 F ,  H04R3/12 Z ,  H04S1/00 K ,  H04N5/93 G
Fターム (11件):
5C053FA05 ,  5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053GB11 ,  5C053JA12 ,  5D020AD01 ,  5D062AA02 ,  5D062AA14 ,  5D062AA55 ,  5D062AA60 ,  5D062CC13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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