特許
J-GLOBAL ID:200903093233736132

粒状体選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053123
公開番号(公開出願番号):特開2006-234744
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 装置全体を大型化させることなくコンパクトな配置構成としながら、且つ、受光手段の視野角を広くさせることなく、計測対象領域の経路横幅方向の横幅寸法を大にして処理能力を増大させることが可能となる粒状体選別装置を提供する。【解決手段】 粒状体群を計測対象領域を通過させながら経路横幅方向に沿って横拡がり状態で移送する対象物移送手段TIと、経路横幅方向に広がる視野角を有する状態で計測対象領域からの光を受光する受光手段5と、計測対象領域を照明する照明手段4と、複数の単位受光対象範囲に相当する複数の単位受光範囲毎に受光量を評価する評価手段とが設けられ、計測対象領域の像を縮小した像を受光手段が受光するように、計測対象領域からの光を光軸方向に折り返して受光手段に導く光反射式の折り曲げ光路形成手段9を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
粒状体群を計測対象領域を通過させながら一層状態で且つ経路横幅方向に沿って複数列状に並ぶ横拡がり状態で移送する対象物移送手段と、 粒状体の大きさよりも小さい範囲を単位受光対象範囲とする分解能状態で、且つ、前記経路横幅方向に広がる視野角を有する状態で、前記計測対象領域からの光を受光する受光手段と、 前記計測対象領域の前記経路横幅方向の全幅又はほぼ全幅を照明する照明手段と、 前記受光手段の受光情報に基づいて、前記計測対象領域における複数の単位受光対象範囲に相当する複数の単位受光範囲毎に受光量を評価する評価手段とが設けられた粒状体選別装置であって、 前記計測対象領域の像を縮小した像を前記受光手段が受光するように、前記計測対象領域からの光を前記受光手段における光軸方向に折り返して前記受光手段に導く光反射式の折り曲げ光路形成手段を備えている粒状体選別装置。
IPC (2件):
G01N 21/85 ,  B07C 5/342
FI (2件):
G01N21/85 A ,  B07C5/342
Fターム (17件):
2G051AA04 ,  2G051AB20 ,  2G051BA01 ,  2G051BA20 ,  2G051BB01 ,  2G051BB07 ,  2G051BB11 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CB01 ,  2G051DA01 ,  2G051DA13 ,  2G051EB01 ,  3F079AC13 ,  3F079CA32 ,  3F079CC03 ,  3F079DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 粉粒体検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083815   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (6件)
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