特許
J-GLOBAL ID:200903093235069427

エジェクタ式サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229314
公開番号(公開出願番号):特開2007-046806
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 蒸発器を効率よく利用できることで冷凍能力を向上できると共にコストダウン可能な、エジェクタ式サイクルを提供する。【解決手段】 冷媒を使用して熱交換するエジェクタ式サイクルは、冷媒を圧縮するための圧縮機(1)と、圧縮された冷媒を凝縮するための凝縮器(2)と、凝縮器(2)の下流の第1の絞り機構(3)と、第1の絞り機構(3)の下流に設けられていて吸引力を発揮可能なエジェクタ(6)と、空調空気との熱交換可能で、エジェクタ(6)の吸引口(64)にその冷媒出口が接続する、第1の蒸発器(7)と、エジェクタ(6)の上流にあってエジェクタ(6)及び第1の蒸発器(7)に冷媒を供給するように接続する、乾き度調節機構(4)と、乾き度調節機構(4)の下流の第2の絞り機構(5)と、を具備する。乾き度調節機構は、低乾き度に調節した冷媒を第1の蒸発器に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を使用して熱交換するエジェクタ式サイクル(50,60)において、 冷媒を圧縮するための圧縮機(1)と、 前記圧縮機(1)において圧縮された冷媒を凝縮するための凝縮器(2)と、 前記凝縮器(2)の下流に設けられていて前記冷媒を膨張させるための第1の絞り(3)と、 前記第1の絞り(3)の下流に設けられていて冷媒がそのノズルを通過することにより、その吸引口(64)において吸引力を発揮可能なエジェクタ(6)と、 冷媒を通過させて外部流体との熱交換を実施可能な第1の蒸発器(7)であって、前記エジェクタ(6)の前記吸引口(64)にその冷媒出口が接続する、第1の蒸発器(7)と、 前記第1の絞り(3)と前記エジェクタ(6)との間に設置されていて且つ前記エジェクタ(6)及び前記第1の蒸発器(7)に冷媒を供給するように接続する、乾き度調節機構(4)と、 前記乾き度調節機構(4)の下流で、前記第1の蒸発器(7)の上流に設置されて、それらに接続する第2の絞り(5)と、 を具備することを特徴とするエジェクタ式サイクル。
IPC (6件):
F25B 5/04 ,  F25B 1/00 ,  F25B 5/00 ,  F25B 5/02 ,  F25B 6/02 ,  F25B 43/00
FI (8件):
F25B5/04 A ,  F25B1/00 101H ,  F25B1/00 361J ,  F25B1/00 389A ,  F25B5/00 308 ,  F25B5/02 B ,  F25B6/02 Z ,  F25B43/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122175   出願人:日本電装株式会社
  • 蒸気圧縮式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-050932   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
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