特許
J-GLOBAL ID:200903093256287360
マルチCPU型集中監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194368
公開番号(公開出願番号):特開平11-039032
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 監視するCPUにつきWDT回路を設けることなくその動作状態を監視することにより、コストの面で有利であるとともに、信頼性の高いマルチCPU型集中監視装置を提供する。【解決手段】 所定周期ごとに割り込み信号を発生させるタイマ割込装置と、割り込み信号に基づいて自己の動作状態に関するステータスデータを生成する演算処理装置と、ステータスデータに基づいて演算処理装置の動作状態を監視する監視処理装置と、を備えたマルチCPU型集中監視装置において、演算処理装置では、割り込み信号の発生ごとにカウントをとり、監視処理装置では、割り込み信号の発生ごとに演算処理装置で生成されたカウントデータと前回のカウントデータとが一致するか否かを判定し、一致すると判定したときに演算処理装置が異常状態であると判定する。
請求項(抜粋):
所定周期ごとに割り込み信号を発生させるタイマ割込装置と、前記割り込み信号に基づいて自己の動作状態に関するステータスデータを生成する演算処理装置と、前記ステータスデータに基づいて前記演算処理装置の動作状態を監視する監視処理装置と、を備えたマルチCPU型集中監視装置において、前記演算処理装置は、前記割り込み信号の発生ごとに前回の割り込み信号の発生の際に生成したものとは異なる前記ステータスデータとしての監視用情報を生成する情報生成処理を実行し、前記監視処理装置は、一の前記割り込み信号の発生の際に生成された前記監視用情報とその一つ前の割り込み信号の発生の際に生成された前記監視用情報とが一致するか否かを判定する情報一致判定処理と、前記情報一致判定処理で一致すると判定されたときに前記演算処理装置が異常状態であると判定する異常状態判定処理と、を実行することを特徴とするマルチCPU型集中監視装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 302
, G05B 15/02
FI (2件):
G05B 23/02 302 P
, G05B 15/02 W
引用特許:
審査官引用 (6件)
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マルチプロセッサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-179435
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-206866
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二重化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-079373
出願人:横河電機株式会社
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