特許
J-GLOBAL ID:200903093261499146
エンジンの冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119786
公開番号(公開出願番号):特開2007-291928
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】エンジンの冷却性能を損なうことなく、より簡易な構成でエンジン冷間時における潤滑油の早期昇温を図り得るエンジンの冷却装置を提供すること。【解決手段】バイパス通路4内の冷却水の圧力に応じて前記バイパス通路4を開閉するリリーフ弁5と、エンジン100内に形成され、熱交換器用通路6の出口とウォータポンプ1とに連通し、かつ、サーモスタット3の収容部を有する冷却水の還流室と、を備え、前記熱交換器用通路6の出口と前記ウォータポンプ1との間に、前記サーモスタット3の感温部が位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン内へ冷却水を圧送するウォータポンプと、
前記エンジン内を流通した冷却水をラジエータを介して前記ウォータポンプへ導くラジエータ用通路と、
前記エンジン内を流通した冷却水を前記ウォータポンプへ導くバイパス通路と、
前記エンジン内を流通した冷却水を前記エンジンに供給される潤滑油と前記冷却水との熱交換を行なう熱交換器を介して前記ウォータポンプへ導く熱交換器用通路と、
前記ラジエータ用通路を開閉するワックス型のサーモスタットと、
を備えたエンジンの冷却装置において、
前記バイパス通路内の冷却水の圧力に応じて前記バイパス通路を開閉するリリーフ弁と、
前記エンジン内に形成され、前記熱交換器用通路の出口と前記ウォータポンプとに連通し、かつ、前記サーモスタットの収容部を有する、冷却水の還流室と、を備え、
前記熱交換器用通路の出口と前記ウォータポンプとの間に、前記サーモスタットの感温部が位置していることを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01P7/16 504A
, F01P7/16 502A
, F01P7/14 E
引用特許:
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