特許
J-GLOBAL ID:200903093303020628
光結合デバイスおよび光機能デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159500
公開番号(公開出願番号):特開平9-015435
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 スポットサイズを低損失で変換し、光波フィールド分布の相違による結合損失を低減し、製作精度の緩い光結合デバイスおよび光機能デバイスを提供すること。【構成】 光結合デバイスはクラッド領域を構成するn型半導体基板102上に光導波路のコア層101を設け、クラッド層として半導体層103で覆ってある。コア層の形状は光の伝播方向にテーパ状に変化しており、半導体層103はスポットサイズの大きい光導波路デバイスとの端面側近傍でコア層の直上付近における表面形状、形状、厚さをその光導波路デバイスのスポットサイズの形状に合わせるように設定する。例えば、突起部103aを設ける。入射光109はテーパ状のコア層によりスポットサイズが変換された出射光108となる。
請求項(抜粋):
第1の光導波路デバイスと、前記第1の光導波路デバイスよりスポットサイズの小さい第2の光導波路デバイスとを結合する光結合デバイスにおいて、少なくとも、半導体基板と、該半導体基板上に形成され、光の伝搬方向に形状がテーパ状に変化しているコア層と、該半導体基板上に形成され、該コア層を取り囲むように構成された第1のクラッド層から成り、少なくとも前記第1の光導波路デバイスとの光結合端面側近傍において、前記コア層の直上付近の前記第1のクラッド層の表面形状、厚さを、前記第1の光導波路デバイスのスポットサイズの形状、大きさに合わせるように設定したことを特徴とする光結合デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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