特許
J-GLOBAL ID:200903093314057353

新規なN-ピリジルカルボキサミドと誘導体、その製造方法及びそれらを含む薬剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130573
公開番号(公開出願番号):特開平7-330764
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 例えば式:【化80】で示されるN-ピリジルカルボキサミド、その製造方法及びそれを含む薬剤組成物。【効果】 高レベルの抗炎症性及び/又は利尿性を有する非毒性化合物であり、乾癬のような皮膚疾患に特に有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】(式中、mは、0又は1に等しく;下記式:【化2】で示される記号は、mが0に等しいときにピリジン環を表し、mが1に等しいときにピリジンN-オキシドを表し、下記式:【化3】で示されるピリジン系は、ピリジンの2位又は3位において-N(R)-基と結合しており;R1 及びR2 は、同一か又は異なって、各々他と独立に、水素、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、ニトロ及びハロゲンから選択され;R3 及びR4 は、同一か又は異なって、各々他と独立に、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、ニトロ及びハロゲンから選択され;Rは、水素原子又はアルキル基を表し;Aは、単結合を表す(この場合に、Hetは、ピラジン、置換ピラジン、ベンゾチオフェン、置換ベンゾチオフェン、4-オキソ〔4H〕ベンゾピラン、置換4-オキソ〔4H〕ベンゾピラン、ピロール、置換ピロール、ピロリン、置換ピロリン、ピロリジン、置換ピロリジン、ピペリジン、置換ピペリジン、ピリジン、置換ピリジン、ベンゾピラン、1個以上のアルキル基で置換されたベンゾピラン、クロマン、1個以上のアルキル基で置換されたクロマン、3-カルボキシ-5-アルキルイソキサゾール、3-アルコキシカルボニル-5-アルキルイソキサゾール、フタルイミド及び置換フタルイミドから選択される基を表す)か、或はAは、非置換若しくは1個以上のアルキル基で置換されたアルキレン基、又は非置換若しくは1個以上のアルキル基で置換されたアルケニレン基を表し(この場合に、Hetは、チオフェン、置換チオフェン、ピラジン、置換ピラジン、ベンゾチオフェン、置換ベンゾチオフェン、4-オキソ〔4H〕ベンゾピラン、置換4-オキソ〔4H〕ベンゾピラン、ピロール、置換ピロール、ピロリン、置換ピロリン、ピロリジン、置換ピロリジン、ピペリジン、置換ピペリジン、ピリジン、置換ピリジン、ベンゾピラン、1個以上のアルキル基で置換されたベンゾピラン、クロマン、1個以上のアルキル基で置換されたクロマン、3-カルボキシ-5-アルキルイソキサゾール、3-アルコキシカルボニル-5-アルキルイソキサゾール、フタルイミド及び置換フタルイミドから選択される基を表す);そしてXは、酸素原子、イオウ原子、イミノ基、又はアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、アリールアルキルオキシ及びアリールオキシから選択される基で置換されたイミノ基を表す)で示される化合物、その鏡像異性体(エナンチオマー)若しくはジアステレオマー、又は薬剤学的に許容される酸若しくは塩基とのその付加塩(そうでないという記載がある場合を除いて、チオフェン、ピラジン、ベンゾチオフェン、4-オキソ〔4H〕ベンゾピラン、ピロール、ピロリン、ピロリジン、ピペリジン、ピリジン及びフタルイミド系に関して「置換」という用語は、これらの系がアルキル、アルコキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロゲン、チオール及びアルキルチオから選択される1個以上の基で置換されていることを意味し;「アルキル」、「アルコキシ」及び「アルキレン」という用語は、1〜6個の炭素原子を含有する直鎖又は分岐鎖基を意味し;「アリール」という用語は、フェニル又はナフチル基を意味し;「アルケニレン」という用語は、2〜6個の炭素原子を含有する不飽和直鎖又は分岐鎖を意味する)。
IPC (9件):
C07D409/12 213 ,  A61K 31/44 ABE ,  A61K 31/44 ACV ,  A61K 31/495 ADA ,  C07D213/81 ,  C07D401/12 207 ,  C07D401/12 209 ,  C07D401/12 241 ,  C07D405/12 213
引用特許:
審査官引用 (6件)
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