特許
J-GLOBAL ID:200903093406905466
内燃機関の排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133279
公開番号(公開出願番号):特開2007-303398
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】車両への搭載性、および排ガス浄化触媒の使用効率を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することにある。【解決手段】内燃機関から排気される排ガスが通る排気管の下流に設けられ、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒22を収容するハウジング23を有し、ハウジング23の一部をなし、前記排気ガスの流れを屈曲して排気ガス浄化触媒22に導入すると共に、前記排気管からハウジング23に接続する屈曲内側16と、前記排気管からハウジング23に向けて連続的に膨出して接続することで前記排ガスの流速を低減させる屈曲外側13とを有する導入部11とを備え、屈曲外側13に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧になる高圧部14を形成させる一方、屈曲内側16に前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧部14と比較して低圧になる低圧部15を形成させるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関から排気される排気ガスが通る排気管と、
前記排気管の下流に設けられ、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒を収容するハウジングと、
前記ハウジングの一部をなし、前記排気ガスの流れを屈曲して前記排ガス浄化触媒に導入すると共に、前記排気管から前記ハウジングに接続する屈曲内側と、前記排気管から前記ハウジングに向けて連続的に膨出して接続することで前記排気ガスの流速を低減させる屈曲外側とを有する導入部とを備え、
前記導入部の屈曲外側に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧になる高圧部を形成させる一方、
前記導入部の屈曲内側に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が前記高圧部と比較して低圧になる低圧部を形成させた
ことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/28
, B01D 53/86
, F02B 67/00
, F01N 7/08
FI (4件):
F01N3/28 301W
, B01D53/36 B
, F02B67/00 F
, F01N7/08 Z
Fターム (12件):
3G004AA01
, 3G004AA09
, 3G004BA06
, 3G004DA01
, 3G004DA12
, 3G004DA13
, 3G091AA18
, 3G091AB01
, 3G091BA01
, 3G091HA44
, 4D048CA01
, 4D048CC51
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気管構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-396230
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社三五
審査官引用 (3件)
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