特許
J-GLOBAL ID:200903093409645554

酵母の脂肪酸合成酵素変異遺伝子及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215908
公開番号(公開出願番号):特開2002-027989
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 野生型の酵母が持つ醸造特性等を劣化させることなく、カプロン酸エチルの生産能を飛躍的に向上させることができ、また、安全性を維持する。【解決手段】 酵母における脂肪酸合成酵素遺伝子の活性中心近傍のアミノ酸(1250番目)を所定のアミノ酸(トレオニン、アラニン、フェニルアラニン、システイン、チロシン又はグルタミン)に置換することによって、カプロン酸生成能を飛躍的に向上させることができる。
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子。(a)配列番号1で表わされるアミノ酸配列における1250番目のグリシンがトレオニン、アラニン、フェニルアラニン、システイン、チロシン又はグルタミンに置換されたタンパク質。(b)配列番号1で表わされるアミノ酸配列における1250番目のグリシンがトレオニン、アラニン、フェニルアラニン、システイン、チロシン又はグルタミンに置換され、且つ、該アミノ酸配列における少なくとも1個の塩基が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、脂肪酸合成酵素活性を有するタンパク質。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/28 ,  C12G 3/02 119 ,  C12N 1/19 ,  C12N 9/00 ,  C12R 1:865
FI (7件):
A23L 1/00 J ,  A23L 1/28 A ,  C12G 3/02 119 G ,  C12N 1/19 ,  C12N 9/00 ,  C12R 1:865 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (23件):
4B018LB01 ,  4B018LB09 ,  4B018MD81 ,  4B024AA05 ,  4B024BA07 ,  4B024CA03 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B035LC01 ,  4B035LG50 ,  4B035LP42 ,  4B050CC04 ,  4B050DD04 ,  4B050LL02 ,  4B065AA80X ,  4B065AA80Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065CA27 ,  4B065CA42

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