特許
J-GLOBAL ID:200903093430208326
太陽電池及び太陽電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054348
公開番号(公開出願番号):特開2005-244073
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 透明導電膜を光入射表面電極とした太陽電池において、透明導電膜/光電変換層界面に入射する可視-赤外光の反射損失を大幅に低減し、高出力電流ならびに高変換効率を実現する。【解決手段】 透明導電層10と、第1反射防止層11と、第2反射防止層12と、光電変換層4と、裏面電極層5とを具備する太陽電池を用いる。透明導電層10は、透明な基板9上に形成されている。第1反射防止層11は、透明導電層10上に形成されている。第2反射防止層12は、第1反射防止層11上に形成されている。光電変換層4は、第2反射防止層12上に形成されている。裏面電極層5は、光電変換層4上に形成されている。第1反射防止層11は、透明導電層10の屈折率と光電変換層4の屈折率との間の屈折率を有する酸化チタンを含む。第2反射防止層12は、酸化亜鉛を含む。光電変換層4は、還元性のガスを用いて形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明な基板上に形成された透明導電層と、
前記透明導電層上に形成された第1反射防止層と、
前記第1反射防止層上に形成された第2反射防止層と、
前記第2反射防止層上に形成された光電変換層と、
前記光電変換層上に形成された裏面電極層と
を具備し、
前記第1反射防止層は、前記透明導電層の屈折率と前記光電変換層の屈折率との間の屈折率を有する酸化チタンを含み、
前記第2反射防止層は、酸化亜鉛を含む
太陽電池。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5F051AA04
, 5F051AA05
, 5F051BA16
, 5F051DA04
, 5F051FA02
, 5F051HA03
引用特許: