特許
J-GLOBAL ID:200903093463383336

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167042
公開番号(公開出願番号):特開2001-056464
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 生産性に優れ、且つ、分割露光の継ぎ部による表示品位の低下が抑制された、反射モードで表示が可能な液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 マトリクス状に配列された複数の画素のそれぞれは、反射モードで表示を行う反射領域Rを有する。反射領域Rは、絶縁層12の凹凸状12aの表面上に形成された反射層14を備える。凹凸状の表面を有する絶縁層12を形成する工程は、感光性樹脂膜の第1領域S1を第1フォトマスクを介して露光する第1露光工程と、第2領域S2を第2フォトマスクを介して露光する第2露光工程と、露光された感光性樹脂膜を現像する工程とを包含する。第1領域S1と第2領域S2とが互いに重なる領域、または、第1領域S1と第2領域S2との間の領域として規定される境界領域S3が、画素列のうち互いに隣接する画素列の間の列間領域の少なくとも一部を含む領域に形成されるように、第1および第2露光工程が実行される。
請求項(抜粋):
複数の画素列から構成されるマトリクス状に配列された複数の画素を有し、前記複数の画素のそれぞれは、反射モードで表示を行う反射領域を有し、前記反射領域は、凹凸状の表面を有する絶縁層と、前記絶縁層の前記凹凸状の表面上に形成された反射層とを備える液晶表示装置の製造方法であって、前記凹凸状の表面を有する前記絶縁層を形成する工程は、感光性樹脂膜を形成する工程と、前記感光性樹脂膜の第1領域を第1フォトマスクを介して露光する第1露光工程と、前記第1領域と異なる領域を含む、前記感光性樹脂膜の第2領域を第2フォトマスクを介して露光する第2露光工程と、前記露光された感光性樹脂膜を現像する工程とを包含し、前記第1領域と前記第2領域とが互いに重なる領域、または、前記第1領域と前記第2領域との間の領域として規定される境界領域が、前記複数の画素列のうち互いに隣接する画素列の間の列間領域の少なくとも一部を含む領域に形成されるように、前記第1および第2露光工程が実行される、液晶表示装置の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1368 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 338
FI (4件):
G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 338 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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