特許
J-GLOBAL ID:200903093481956513

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-104317
公開番号(公開出願番号):特開2007-281781
出願日: 2006年04月05日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】画像処理装置の電力消費を極力抑えつつ、定期的に又は任意のタイミングで、電子メールサーバなどのサーバ装置に自装置宛のデータが存在するか否かの確認処理と、そのデータの受信等の処理とを実行できること。【解決手段】NIC5が、サーバ装置31(電子メールサーバ)と通信を行うことにより、そのサーバ装置31の記憶部31aに自装置宛の処理対象データが記憶されているか否かを確認する。また、NIC5に対する通電とは独立して、サーバ装置31から自装置宛のデータを取得するメイン制御部9や取得データの処理を行うプリント部7等に通電するか否かを切り替える通電切替回路10を備える。メイン制御部9やプリント部7等が停止中に、サーバ装置31の記憶部31aに自装置宛の処理対象データの存在が確認されたことを条件に、NIC5が、通電切替回路10を制御することによってメイン制御部9やプリント部7を起動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のサーバ装置と通信を行う通信手段を具備する画像処理装置であって、 前記通信手段を通じて前記サーバ装置と通信を行うことにより、該サーバ装置の記憶部に自装置宛の処理対象データが記憶されているか否かを確認するデータ存否確認手段と、 前記サーバ装置の記憶部に記憶された自装置宛の処理対象データを前記通信手段を通じて取得するデータ取得制御手段と、 前記通信手段及び前記データ存否確認手段に対する通電とは独立して前記データ取得制御手段に対して通電するか否かを切り替える通電切替手段と、 前記データ取得制御手段が通電無し状態であるときに、少なくとも前記データ存否確認手段によって前記サーバ装置の記憶部に自装置宛の処理対象データが記憶されていることが確認されたことを条件に、前記通電切替手段を制御することによって前記データ取得制御手段を通電有り状態に切り替える自動起動手段と、 を具備してなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (5件):
H04N1/00 C ,  H04N1/00 107Z ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 D ,  G06F3/12 K
Fターム (28件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HK19 ,  5B021AA01 ,  5B021AA04 ,  5B021AA05 ,  5B021AA19 ,  5B021BB01 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021CC07 ,  5B021EE01 ,  5B021MM02 ,  5B021NN00 ,  5C062AA05 ,  5C062AA25 ,  5C062AA29 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC35 ,  5C062AC58 ,  5C062AE02 ,  5C062AF14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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