特許
J-GLOBAL ID:200903093498608462
荷重センサ内蔵車輪用軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187530
公開番号(公開出願番号):特開2006-010477
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 等速ジョイント外輪のスプライン結合部の影響を受けることなく、車輪にかかる荷重を正確に検出でき、かつ車両にコンパクトに荷重センサを設置できる荷重センサ内蔵車輪用軸受を提供する。【解決手段】 外方部材1と内方部材2の対向する転走面4,5間に複列の転動体3を介在させ、車体に対して車輪を回転自在に支持する軸受である。内方部材2と、この内方部材2に結合された等速ジョイント13の外輪13aとの両方に、それぞれの角度検出センサ17,22の被検出部18,23を設ける。各被検出部18,23に対向して、各角度検出センサ17,22の検出部19,24を外方部材1側に設ける。これら角度検出センサ17,22の検出部19,24の検出信号を比較することで、内方部材2と等速ジョイント13との相対的な角度差を検出して車輪用軸受装置10に作用する荷重を検出する荷重換算手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複列の転走面が内周面に形成された外方部材と、この外方部材の転走面と対向する転走面を形成した内方部材と、両転走面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、前記内方部材とこの内方部材に結合される等速ジョイント外輪との両方に、それぞれの角度検出センサの被検出部を設け、各被検出部に対向して前記各角度検出センサの検出部を前記外方部材側に設け、これら角度検出センサの検出部の検出信号を比較することで、前記内方部材と等速ジョイントとの相対的な角度差を検出して車輪用軸受装置に作用する荷重を検出する荷重換算手段を設けたことを特徴とする荷重センサ内蔵車輪用軸受装置。
IPC (8件):
G01L 5/00
, B60B 35/18
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, F16C 33/58
, F16C 33/60
, F16C 41/00
, G01D 5/245
FI (8件):
G01L5/00 K
, B60B35/18 Z
, F16C19/18
, F16C19/52
, F16C33/58
, F16C33/60
, F16C41/00
, G01D5/245 Z
Fターム (28件):
2F051AA01
, 2F051AB06
, 2F051AC01
, 2F051BA07
, 2F077AA49
, 2F077CC02
, 2F077FF34
, 2F077NN21
, 2F077NN23
, 2F077NN26
, 2F077PP06
, 2F077PP12
, 2F077PP14
, 2F077PP26
, 2F077TT38
, 2F077VV13
, 3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101DA09
, 3J101FA25
, 3J101FA53
, 3J101GA03
引用特許:
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