特許
J-GLOBAL ID:200903093521842680

有機物分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162984
公開番号(公開出願番号):特開2005-048160
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 プラスチック等の有機物の処理は、燃焼方式が普通であった。しかし、燃焼方法では完全燃焼しない限り有毒ガスが発生する危険性があったり、不要な燃料まで焼却する、ダイオキシンの発生を完全に押さえることが難しい等の欠点があった。そこで安価な装置で迅速に有機物を分解できるものを提供する。【解決手段】 固体又は液体の有機物を、空気導入装置、加熱装置、攪拌装置を有し、酸化チタン粒子が充填された分解装置に導入し、攪拌しながら気体に分解するもの、及び固体又は液体の有機物を、空気導入装置、加熱装置、攪拌装置を有し、酸化チタン以外の粒子や触媒が充填された予備分解装置に導入し、攪拌しながら気体に分解し、次いでその気体を酸化チタン粒子が充填された気体酸化装置に導入するもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体又は液体の有機物を、空気導入装置、加熱装置、攪拌装置を有し、酸化チタン粒子が充填された分解装置に導入し、攪拌しながら気体に分解することを特徴とする有機物分解方法。
IPC (6件):
C08J11/16 ,  A62D3/00 ,  B01D53/86 ,  C07B35/06 ,  C07B37/06 ,  C07C25/18
FI (7件):
C08J11/16 ,  A62D3/00 300 ,  A62D3/00 651 ,  C07B35/06 ,  C07B37/06 ,  C07C25/18 ,  B01D53/36 G
Fターム (21件):
2E191BA13 ,  2E191BD13 ,  4D048AA17 ,  4D048AA21 ,  4D048AB01 ,  4D048BA07X ,  4D048BA30X ,  4D048BA41X ,  4D048BB08 ,  4D048EA01 ,  4F301AA11 ,  4F301AA21 ,  4F301AB02 ,  4F301CA09 ,  4F301CA23 ,  4F301CA41 ,  4F301CA67 ,  4H006AA05 ,  4H006AC13 ,  4H006AC26 ,  4H006EA22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 光触媒と熱触媒を併用した新規な“ポリマー分解システム”
  • 光触媒と熱触媒を併用した新規な“ポリマー分解システム”

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